WOOPとは、夢に向かってチャレンジをするとき、目標と計画を作るときに、
- どうなりたいか(Wish)
- なったらどうなるか(Outcome)
- なにが壁か(Obstacle)
- どうやろうか(Plan)
で考える枠組みです。野球選手やサッカー選手などスポーツ選手も練習に取り入れています。
WOOPを使って“セルフコントロール”を磨き上げることができます。ヤッチャレだけでなく、勉強や仕事にも使える武器なので、夏休みの宿題のテーマに親子で取り組んでみませんか?
中のひともやってみた
さて、ヤッチャレくん中のひともWOOPを作ってみました。
やってみて、自分が避けていたこと、そのときにやろうと決めた行動を書き出すことができました。中のひとは、フィジーク(ボディービル)の大会に挑戦するために日々筋トレをしているのですが、大会ではなかなか勝てなくて悩んでいます。原因は、ポージング練習をサボっているから(障害)です。そこで、計画として
「もしトレーニングするなら、大会の動画をまず観る」
をたてました。
ワークショップのあとにこの計画に取り組んだところ、ポージング練習に集中できるようになりました。

中のひとの結果は?
先ほどのWOOPで練習に取り組んだところ、大会で4位になることができ、Wishをかなえることができました。そして、大会のあとOutcomeも得ることができました。沓澤博士ありがとうございました。
みなさんもWOOPで目標と計画をつくって、夢に向かって挑戦してみませんか?
