ヤッチャレ事務局のヤッチャレくんです。
10/30 14:00-15:00 ライブ配信を無事終えました。
柏の葉高校の3人の高校生、産総研柏センターの博士たち、スタッフのみなさんありがとうございました。
みなさんもライブ配信で紹介したWOOPを使って目標を作ってみてください。
WOOPの用紙はこちら
ヤッチャレ事務局のヤッチャレくんです。
10/30 14:00-15:00 ライブ配信を無事終えました。
柏の葉高校の3人の高校生、産総研柏センターの博士たち、スタッフのみなさんありがとうございました。
みなさんもライブ配信で紹介したWOOPを使って目標を作ってみてください。
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10/16(土)14:00-15:30に、三日坊主を克服しよう!目標の立て方ワークショップを開催しました。
2名の方に参加頂き、産総研特別研究員である沓澤さんより、WOOP(ウープ)を使った目標の立て方の説明と参加者のチャレンジを元にWOOP作成の個人ワーク、全体共有を行い、沓澤さんからのフィードバックをもらうという形式で進められました。
沓澤さんより、
「チャレンジしているときには誘惑の悪魔と手助けの天使が戦っている」
「誘惑の悪魔に勝つポイントはセルフコントロールです」
「セルフコントロールは誰でも持っているが、WOOPで磨き上げることができます」
と説明がまずありました。その後、
「WOOPとは、Wish(願い)、Outcome(結果)、Obstacle(障害)、Plan(計画)です」
「チャレンジには、理想でポジティブな気分をあげて、いつ・何をするかという現実を考えることが重要です」
「まずは、理想に対応する願いと結果を書いてみましょう」
と、前半の個人ワークを行いました。
前半のワークあとに、全体共有と沓澤さんからのフィードバックがありました。
次に後半ワークの説明として、
「次に、チャレンジ行動を一番阻害している場面を考えてください。例えば運動習慣なら、気分が乗らなくて運動をサボってしまう、などです」
「障害が書けたら、その場面で何をするという具体的な行動を考えてみましょう」
があり、後半の個人ワークを行いました。
個人ワークの後に、全体共有とフィードバックを行いました。
ワークショップ終了後に感想をフリートークしました。
参加者から
「まず、WishとOutcomeでポジティブな気分になるので、モチベーションが湧きますね!」
という感想を頂きました。
沓澤さんからは、
「計画を実行できなかったことより、できたことに目を向けるようにしてください。」
とアドバイスもありました。
計画を作って実行してみると、計画をできないときもあり、
「あー、今日できなかったなー。自分てダメだな。」
とネガティブになりがちで、できたところに目を向けてなかったなと認識した一日でした。
以上、ヤッチャレくん中のひと報告でした。
ライブ配信 ヤッチャレ会議2021「教えて博士!!親子で学ぼう 三日坊主を克服する方法」のポスター兼チラシを掲載・配布下さる方を募集しています。
こちらのPDFをダウンロードし、掲載・配布ください。
三日坊主克服のカギは目標にあった!
陸上・野球・サッカーなどの一流スポーツ選手が注目している「目標の作り方」
日本最大級の研究機関 産業技術総合研究所の博士が、勉強、スポーツ、ダイエットなどに役立つ目標の作り方をライブ配信でおとどけします。
開催情報
開催日:2021年10月30日(土)
時間:14:00-15:00
場所:オンライン(YouTube Liveから視聴できます。事前登録不要。)
参加費:無料
対象者:小中高生、親子参加歓迎します。
用意しておくとよいもの:ワークシート(印刷して手元にご用意ください)、筆記用具
出演者:産業技術総合研究所 柏センターの研究者のみなさん
主催:ヤッチャレ実行委員会
協賛:三井不動産株式会社
協力:産業技術総合研究所 柏センター、柏の葉イノベーションフェス実行委員会
ポスター兼チラシを掲載・配布下さる方を募集しています。
こちらのPDFをダウンロードし、掲載・配布ください。
本イベントに先立ちオンラインワークショップ「三日坊主を克服しよう!目標の立て方ワークショップ」を開催します。
申し込みはこちら
9/20(月・祝)15:00-16:00に、一ヶ月間のチャレンジの振り返りワークショップを開催しました。8月の目標の立て方ワークショップからの進み具合、ここが難しかった、こんな工夫をしてみたなどを紹介しあい、次に進めるヒントを得ました。
ヤッチャレくん中の人その1からは、
「障害にあったときの計画を作って実行したら、目標を達成してボディービルの大会で4位になれました!」
と報告がありました。おめでとうございます!
さて、私は8月の目標の立て方ワークショップで、講師の沓澤さんからWOOP(※)を使った目標の立て方を教えていただき、正しい呼吸法を身につけることを目指すことにしました。
(※)「WOOPって何?」とご興味を持った方は、ぜひヤッチ ャレのホームページをご覧ください!
しかし、間の悪いことに、ワークショップの翌日に新型コロナワクチンの予防接種を受けた私は、副反応に出鼻をくじかれ、行動を起こすまでに10日間もかかってしまったのでした・・・
そんなわけで、少々ビビりながら参加した振り返りワークショップ。
まずは講師の沓澤さんから、前回の振り返りとして、WOOPについて改めて説明がありました。次に、参加者一人一人が、この1か月を通してどのくらい目標に取り組めたかを報告しました。これまでの取り組み具合を100点満点で表すと、100点です!という方、70点ぐらいという方・・・うわぁ、皆さんしっかり取り組んでいらっしゃる。いよいよ私が報告する番です。始めてからはできるだけ毎日取り組んでいるけれど、10日も出遅れてしまったので、自己採点は100点満点で45点。でも、始めてからはちゃんと続けていることを評価していただきました。
皆さんの進み具合を共有した後は、それぞれの進み具合を踏まえて、目標を修正しました。目標に取り組んでいく中で、ここがうまくいかないということがあれば、それに合わせてWOOPの内容を修正していくのです。私は、動画を見ながら呼吸法を身につけるという取り組みをしていますが、新しい動画を探して取り組むという内容に変えることにしました。
参加者一人一人がWOOPをどのように修正したか報告します。わたしの修正内容については、いつまでに動画を探すか、タイミングを明記した方がよいというアドバイスをもらいました。人は言い訳が得意なのでやらない言い訳を考えだしてしまう、だから言い訳をさせないように、「いつ」「何をやるか」をはっきりさせた方がよいのだそうです!
参加者の皆さんが、バージョンアップした計画に取り組んでいきます。次の振り返りワークショップは10月9日だそうです。私はまず動画探しから始めます。次の週末までに頑張ります!
概要:チャレンジしているときに、誘惑に負けちゃった、、、という経験はありませんか?でも私たちには誘惑に負け続けないように”セルフコントロール”という武器が私たちの中に備わっています。この武器をうまく使う事で、誘惑に負けず目標へ突き進むことができます。
セルフコントロールのコツは根性ではなく、“目標の立て方”にあります。そこで、WOOP(ウープ)という心理学の枠組みを使った目標の立て方をワークショップ形式でご紹介します。
WOOPとは、チャレンジの目標を立てるときに、
で考える枠組みです。WOOPを使って”セルフコントロール”を磨き上げることができます。
ヤッチャレだけでなく、勉強や仕事にも使える武器になります。
日時:2021年9月20日(月・祝)13:00-14:30
開催方式:Zoom(参加登録後にメールにてお知らせ致します)
対象:小学生以上(16歳未満の方は保護者と参加ください)
用意頂くモノ:WOOP様式.pdf(印刷して手元にご用意ください), 筆記用具
参加登録URL:終了致しました。
講師ご紹介
お名前:沓澤 岳 (社会心理学博士)
所属:産総研人間拡張研究センター 特別研究員
ご専門:セルフコントロール
目標の立て方ワークショップに参加された方向けに、WOOPやってみた体験を振り返ってみるワークショップを開催します。
WOOPを使って目標を作ってやってみた結果はどうでしたか?「うまくいったぜ!」「ここで迷ってます(^^;」「ちょっと変えてみたらうまくできた!」など皆さんの体験を共有しつつ、よりチャレンジを進める新たな気付きを共に探索してみよう!
日時:2021年9月20日(月曜日・祝日)15:00-16:00
開催方式:Zoom(参加登録後にメールにてお知らせ致します)
対象:小学生以上(16歳未満の方は保護者と参加ください)
用意頂くモノ:目標の立て方ワークショップで作成したWOOP用紙
参加登録URL:目標の立て方ワークショップに参加登録された方にメールにて送付致します。
8/21(土)13:00-14:00に、目標の立て方ワークショップを開催しました。
11名の方に参加頂き、産総研特別研究員である沓澤さんより、WOOP(ウープ)を使った目標の立て方の説明と参加者のチャレンジを元にWOOP作成の個人ワーク、全体共有を行い、沓澤さんからのフィードバックをもらうという形式で進められました。
沓澤さんより、
「チャレンジしているときには誘惑の悪魔と手助けの天使が戦っている」
「誘惑の悪魔に勝つポイントはセルフコントロールです」
「セルフコントロールは誰でも持っているが、WOOPで磨き上げることができます」
と説明がまずありました。その後、
「WOOPとは、Wish(願い)、Outcome(結果)、Obstacle(障害)、Plan(計画)です」
「チャレンジには、理想でポジティブな気分をあげて、いつ・何をするかという現実を考えることが重要です」
「まずは、理想に対応する願いと結果を書いてみましょう」
と、前半の個人ワークを行いました。
前半のワークあとに、全体共有と沓澤さんからのフィードバックがありました。
次に後半ワークの説明として、
「次に、チャレンジ行動を一番阻害している場面を考えてください。例えば運動習慣なら、気分が乗らなくて運動をサボってしまう、などです」
「障害が書けたら、その場面で何をするという具体的な行動を考えてみましょう」
があり、後半の個人ワークを行いました。
個人ワークの後に、全体共有とフィードバックを行いました。
さて、ヤッチャレくん中のひともやってみました。
やってみて、自分が避けていたこと、そのときにやろうと決めた行動を書き出すことができました。中のひとは、フィジーク(ボディービル)の大会に挑戦するために日々筋トレをしているのですが、大会ではなかなか勝てなくて悩んでいます。原因は、ポージング練習をサボっているから(障害)です。そこで、計画として
「もしトレーニングするなら、大会の動画をまず観る」
をたてました。
ワークショップのあとにこの計画に取り組んだところ、ポージング練習に集中できるようになりました。
ワークショップ後にアンケートを取りました。
ワークショップ全体の感想として、
「すごくやる気になる内容でした。」
「大変実践的だと思いました。」
「一人ひとりにあわせてアドバイス頂けて非常に有意義でした。次回のワークショップも楽しみにしています。」
「理論的に、目標の立て方を学べたと思います。」
「ファシリテートしてもらいながらみなさんと共有することで、身を入れてやろうと思えました。」
「大変興味深く参考になりました。沓澤先生からいただいたコメントのおかげで、課題がクリアになりました。チャレンジしてみます!」
「障害や対策など広げすぎるのでなく本質的なこと、実現可能なものに絞る方向で考えられるとても良い機会でした。」
「根性論や精神論でしか解決できないと思っていたけど、こんな科学的アプローチがあるとは知りませんでした。気づきがたくさんありました。」
など、多くのポジティブな感想を頂けました。
また、9月、10月のチャレンジ振り返りワークショップに参加したいですか?という質問へは、ほとんどの方から「また参加したい!」と回答頂けました。
「60分では短いです」
とのコメントも頂けたので、次回は90分の開催を検討したいと思います。次回の目標の立て方ワークショップは、9/20(月・祝)を予定しています。詳細はHPでお知らせします。
以上、ヤッチャレくん中のひと報告でした。